誰にでも簡単に出来る!水耕栽培(再生栽培)のやり方、ステップ順に解説!

水耕栽培の部屋 開墾日記

身近な物で簡単な水耕栽培(再生栽培)をやってみよう!

水耕栽培(再生栽培)のやり方~詳細ガイド
水耕栽培は、土を使わずに植物を育てる方法であり、家庭でも簡単に始められるため、初心者にも人気があります。

この記事では、水耕栽培の基本的なやり方から、具体的な再生栽培の方法まで、詳しく解説します。

1. 水耕栽培とは?

水耕栽培は、植物の根を水や養液に浸して育てる栽培方法です。

土を使わないため、清潔で管理がしやすいのが特徴です。

以下は、水耕栽培の主な利点です


清潔で虫が少ない
土を使わないため、虫や病気の発生が少ない。

省スペース
コンパクトに設置できるため、家庭の小さなスペースでも始められる。

水道水でもOK
水は水道水でも充分に野菜は育ちます。

 

2. 水耕栽培に必要な道具

水耕栽培を始めるには、以下の道具が必要です

容器
植物の根を浸すための容器。
最初は家にある空き容器で十分です。

例えばスーパーの総菜の空ケース、牛乳パック、カップラーメンの空き容器、使っていない余ったお皿など・・・水が入れられるものであれば何でもOKです!

なるべくお金をかけずに身の回りにある物を有効に使うのが良いですね(#^^#)
少しお金に余裕がある人は100円ショップなどで売られているプラスチックのケースなどもお勧めです。

養液(肥料液)
植物に必要な栄養素を含む養液をいいます。
ただ、これも必ずしも必要ではありません。

野菜は元気なので肥料液が無くてもよく育ちます!
少しお金に余裕があればホームセンターなどで売っている水耕栽培用の肥料液を買うと良いです。

500円~1000円位で購入できます。

野菜の切れ端
普段自炊で使う野菜の切れ端(主に根っこの部分)。

人参のヘタや、キャベツや白菜の芯の部分、ネギの根っこの部分、ホウレンソウや小松菜、レタスなどの葉物野菜も根っこの芯の部分を残しておき、それを水に浸けておけば野菜は復活していきます。

3. 水耕栽培の基本的な手順

容器の準備と水
容器に水を張ります。
あまり水を深くしないで適度な量を入れます。

野菜の切れ端を水に浸ける
水を張った容器の中に野菜を浸けます。
水は深すぎず、浅すぎず、根っこに水が浸かる程度でOK

容器を日当たりの良い場所に置く
窓側に水耕栽培の容器を置きます。
日当たりの良い場所がオススメです。

レタスの再生栽培
切り株の準備:レタスの根元を約2~3cm残して切り取ります。
水に浸す:切り株を水に浸し、日当たりの良い場所に置きます。

ニンジンの再生栽培
切り株の準備:人参の根元(ヘタの部分)を残して切り取ります。
水に浸す:切り株を水に浸し、日当たりの良い場所に置きます。

5. 再生栽培のポイント
光の確保:再生栽培でも光は重要です。十分な自然光が当たる場所に置く事が大事。

まとめ
水耕栽培(再生栽培)は、初心者でも簡単に始められる魅力的な栽培方法です。

家にある身近な物を有効に活用しながら必要な道具を揃え、基本的な手順を守れば、家庭でも新鮮な野菜やハーブを楽しむことができます。

再生栽培を取り入れることで、使用済みの野菜を無駄にせず、新たな生命を育むことができます。

ぜひ挑戦してみてください。

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