水耕栽培と再生栽培は農活(家庭菜園)を始める起爆剤となる!
私が農活(家庭菜園)を始めたきっかけが水耕栽培(再生栽培)です。
普段の自炊で不要で捨てていた野菜の切れ端を容器に水を張って浸けてみたら、復活していく姿に感動してハマりました(笑)
もう今では部屋の窓際は水耕栽培の野菜で一杯です!
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死にかけた野菜の切れ端やボロカスが健気に復活して再生していく過程を見ているのは感動します。
この感動は実際に水耕栽培(再生栽培)を実践してみた人でないと分からないでしょう。
その感動がきっかけで、農活(家庭菜園)を本格的に始めたのです。
今では庭の畑を耕し土耕栽培もかなり行っており沢山の野菜を育てております。
こんな感じに!!
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無趣味で面倒くさがり屋でズボラだった私が毎日、農活(家庭菜園)に没頭するようになったのは水耕栽培(再生栽培)のお陰です!
だから、「家庭菜園に興味はあるけど面倒くさい」・・・と思っている人はまずはお手軽な水耕栽培(再生栽培)から始めると良いでしょう。
お金も手間もかからず、家の中で出来ます!
そして実際に始めてみるととっても面白い!!
きっと自分自身の心を豊かにしてくれる楽しい趣味になると思います。
水耕栽培(再生栽培)のメリットについて語る
さて、ここでは実際に水耕栽培(再生栽培)をやっている私がそのメリットについて書いてみたいと思います。
メリット1~お手軽で手間無し
空いた容器や食器などを使って、野菜の切れ端やボロカスを育てるので手間もありません。
野菜の切れ端をただ水に浸けておくだけでOKです。
水は毎日交換する手間は少しありますが・・・
メリット2~お金がかからない
水耕栽培(再生栽培)はお金がほとんどかかりません。
普段自炊で残った野菜の切れ端(根っこの部分)を使い、容器も余った空箱や空容器を使えばOKです。
身近な物で代用できるのでコストがかかりません。
メリット3~新鮮な野菜を食べられる
水耕栽培(再生栽培)で育てた野菜は基本、無農薬野菜です。
自然のまま育てた新鮮な無農薬野菜はとっても美味しいです♪
メリット4~屋内で楽しめる
水耕栽培(再生栽培)は屋内で楽しむプチ家庭菜園です。
外に出なくても良いのでインドア派な人にお勧め
メリット5~場所を取らない
水耕栽培(再生栽培)は他の家庭菜園と違い場所をそれほど取りません。
屋内の日光が当たりやすい狭いスペースがあればOK
メリット6~観葉植物にもなり心が癒される♪
水耕栽培(再生栽培)で育った野菜達は色とりどりで綺麗です。
毎日見ていても飽きません。
低コストで楽しめる観葉植物と言っても過言では無いでしょう。
メリット7~生命の素晴らしさを教えてくれる
水耕栽培(再生栽培)は死にかけた野菜の切れ端やボロカスを使って育てます。
消えかかった生命が再び復活して元気になっていく様を毎日見ていると生命の神秘や素晴らしさを感じます。
たとえ水耕栽培の野菜を食べなくても、毎日見ているだけでこちらも元気になってきます\(^o^)/
水耕栽培(再生栽培)のデメリットについて語る
実践して見て素晴らしい感動が多い水耕栽培(再生栽培)でも完璧な家庭菜園ではありません。
デメリットもいくつかあります。
デメリット1~野菜が完璧に育つわけでは無い(ミニサイズで育つ)
水耕栽培(再生栽培)で育つ野菜は、それほど大きくなりません(例外もありますが)
サッカーボールサイズの大きなキャベツやハクサイにはなりませんし、野球のバットサイズの大根やニンジンにはなりません。
水耕栽培ではどちらかというと葉っぱが生成していくので、スモールサイズの葉物野菜を育てるようか漢字です。
デメリット2~全ての野菜達が育つわけでは無い
水耕栽培(再生栽培)で育てる野菜は全てが元気に育つわけではありません。
元々、死にかけた野菜の切れ端やボロカスなどを使うわけですから・・・。
野菜の生命力は素晴らしく大半の野菜の切れ端は元気に再生していきますが、中には途中で枯れてしまったり、腐ってしまったりと死んでしまう野菜もあります。
デメリット3~季節に左右される
これは水耕栽培だけに限らず土耕栽培でも同じですが、野菜の種類はそれぞれ季節性があります。
夏に育ちやすい野菜や冬に育ちやすい野菜など。
季節に合っていない野菜はやはり水耕栽培でもなかなか育ってくれません。
水耕栽培(再生栽培)を実践して学んだこと
私は水耕栽培(再生栽培)を通して色々な事を学びました。
人生の教訓や哲学を教えてくれるのが水耕栽培(再生栽培)であります。
その学んだことは以下の通りです。
☆生命の神秘、奇跡、素晴らしさ、尊さ
☆生きる事の大切さ、生きている事の素晴らしさ
☆食の安全(無農薬野菜など)
☆食を大切にする心構え(食べ物を粗末にしない)
☆逆境にくじけない心(死にかけたボロカス野菜でも見事に復活する)
☆生き物、植物から心の癒しや元気を得る
以上、色々書いてきましたが私は今後も水耕栽培(再生栽培)は一生続けるつもりです。
今では畑での土耕栽培がメインとなった農活(家庭菜園)ですが、それでも水耕栽培も一緒に続けていきます!